【投資信託でOK】個別株をおすすめしない理由 【初心者】
今回は、ETFや個別株をおすすめしない理由について書いていきます。
結論から言うと個別株は買わず、投資信託のemaxis slim 米国株式(S&P500)かeMaxis Slim 全世界株式を黙々と積み立て投資していくのがベストだと考えます。 僕はeMaxis slim米国株式(S&P500)をポートフォリオのほとんどにしています。
個別株とは
個別株とは、一つの会社に投資することです。日本の株であればToyotaの株を買うことです。証券会社で日本の株を買うためには普通100株からですが、一株からや100円から買うことができるサービスもあります。
インデックスファンドを買え
インデックスファンドとは、日経平均株価(日経225)やTOPIX(東証株価指数)など市場全体の動きを表す代表的な指数(インデックス)に連動した投資成果を目指す投資信託です。
これからも市場が大きくなることが考えられるのでその株価指数全体に投資しておけば、例えばアメリカのS&P500連動のインデックスファンドならアメリカ経済が成長すれば、株もそのまま成長していきます。
それではなぜ個別株をお勧めしない理由三選を話します。
個別株をおすすめしない理由 三選
個別株は勉強しないといけない
個別株を買うには様々なことを加味しなければいけません。みんな使っているサービスだからと言って絶対上がるとは言えません。
また毎日情報を集めその企業がどのようなことをしたのか毎日勉強しないといけません。
その勉強時間に比べて、戻ってくるリターンが少ないと感じます。個別株を買うと株に割く時間が人生の中で多くなってしまいます。
一番良い株の持ち方として、買ったことを忘れているという距離感がいいのです。毎日株価チェックなどをして上がった下がったと一喜一憂してはならないのです。
個別株は長期保有がしにくい
投資信託ではなく個別株を買うと、長期保有ではなく短期トレードになりやすいです。
株価指数に連動したインデックスファンドを長期保有したほうが複利の恩恵を得ることができ、結果的にもうけを多く得ることができます。
初心者は短期的な利益や損益に目を向けずただインデックスファンドを買えばいいのです。
そこでおすすめがeMaxis Slim米国株式やeMaxis Slim全世界株式です。
インデックスファンドは自動で株を変更してくれる
S&P500はNASDAQに上場している企業の中から代表的な500社を選出し、その銘柄の株価を基に算出される、時価総額加重平均型株価指数であるので、
業績の悪い会社はこのS&P500に連動したインデックスファンドから取り除かれてしまいます。
このように自動的に業績の良い会社に変更してくれるので楽です。とてもシンプルでわかりやすいのです。
もし持ちたいなら
株を買う中で10%以内と決めて下さい。遊び半分でなくなってもまあいいやくらいでやるならいいと思います。
また初心者ではなくその道のプロなら全然個別株をやっていただいて構いません。
ビットコインは?
ビットコインも1%~3%以内ならやっていいと思います。でも絶対ずっと売らないでください。
いくらになるまで売らないなどと目安を決めたりして、どんだけ落ちても自分は売らないという強い姿勢があればやってもありだと思います。
特にビットコインなどの仮想通貨は今はやっていて、暴騰していますがあまり気にせずホールドする感じで生きましょう。
ETF or 投資信託 どっちがいい?
結論から言うと、投資信託です。まず投資をする場合積立NISAをします。しかし積立NISAはETFを買うことができません。なのでまずは積み立てNISAをするならば、投資信託一本です。
まず積立NISAをしましょう。積立NISAは一年で満額が40万円です。
これ以上買うことができる人は特定口座でETFを買っても大丈夫です。しかし僕は配当金をもらうことを目標としていないので、投資信託一本です。そちらのほうが楽だからです。
仕事を辞め、欲しくなったら4%ルールで切り崩していこうと思います。
結論
結論として個別株はハイリスクであり、分散投資をできていないので初心者がするべきだと考えます。
S&P500連動のインデックスファンドをおすすめします。