【堂々と意見を言おう】労働者と使用者は対等である
今日は労働者と使用者(経営者)は対等であると言うことについて話します。
使用者の方が偉いの?
労働者は怯えすぎである
労働者は怯えすぎだと僕は思います。
例を話します。
僕は、最近ニートから脱出し派遣バイトを始めました。しかしその時労働時間に準備時間が含まれていませんでした。
これを社員さんに言うとこれが普通だからと言う理由で押し返れ、派遣会社にも電話をしましたが払わないと言われた。
インターネットで調べると使用者が義務づけた時間は労働時間に含まれると書かれていたので労働基準監督署に電話をしました。
そしてやっと払ってもらうことができました。
このようにしっかりと意見を言うだけで労働環境は改善されるのです。
令和なのにこんなことをしている会社がまだいることに驚いた。
こんな会社はざらにあります。
もしあなたの会社がそんな状態ならすぐにその会社の地域の労働基準監督署に電話して欲しいです。
無料で相談に乗ってくれます。
ぼくはこの経験から自分で労働環境の改善に意見を言うだけで改善されることを学びました。
社員に言ったら怒られると思っておびえている人もいると思いますが、自分のためだけではなく社員やパートのためにも改善を求めるべきです。
会社は労働基準監督署に弱い
会社は労働基準監督署(労基)に言われたことは守らなければなりません。
労基に弱いのです。
パートや社員1人が言ったところで状況は変わりにくいので第三者である労基に相談しましょう。
法律に強くなろう
日本人は法律を知らなすぎだと思います。労働基準法を学びましょう。
学ぶと言ってもそんな大したことではなく、自分で働いている環境でこれって労働違反じゃね?と思ったことを一つ一つ調べていくだけです。
労働違反 or not 労働違反?
- 作業着に着替える時間を労働時間に入れない
- 作業着を自腹で買わせる
- 15分単位で給料が出る
こんな感じで少しこれ労働違反じゃないの?思ったものは調べて解決するべきです。
その時周りの目は消してください。ぼくは作業着を着替える時間を労働時間に入れるべきだと家族と話していたら、そんなの払ってくれるわけないじゃんと言われました。
これは家族の知識不足なのです。
また、作業着を自腹で買わせる行為は就業規則に記載されていれば労働違反ではありません。
正直払ってもらいたいものですが、違反じゃないんですね。
ブラック企業が生き残る日本
皆さんはブラック企業とホワイト企業どちらが生き残って欲しいですか?当たり前ですがホワイト企業だと思います。
しかし多くの人が自分の会社がブラックでもその会社を生き残らせようと行動してしまいます。
そうするとホワイト企業の方が先につぶれてしまいます。
人件費が安い
ブラック企業の方が人件費が安いので。
するとブラック企業ばかりになってしまいます。
海外ではブラック企業はつぶれます。なぜなら社員がすぐ訴えてしまうからです。
しかしなぜ日本は訴えずその企業が残り続ける。
このような状況を皆さん一緒に変えましょう。
仕事なんかいくらでもあるマインドをつけよう
ブラック企業なのに訴えずそのままその会社に居座る人がいますが、そんな会社すぐに訴えて賠償金をもらい、失業保険をもらいたくさんお金をもらった後でその会社を辞めましょう。
特に選ばなければ、仕事はいくらでもあります。
仕事はいくらでもあるなければ生活保護をとってやるくらいの強いマインとを持ち、一つの会社に依存しないようにしてください。
自立とは依存を辞めることではなく、複数の依存先を探すことであると僕は考えます。
一つの会社に依存せず、複数の収益源を持つことで自立できるのです。
質問
暴力が怖くない?
暴力があったら、慰謝料結構取れます。てかまずありません。安心してください。暴力をして相手にメリットはありません。
お金が必要なんです
まず節約しましょう。携帯を楽天モバイルに変えたり、一人暮らしなら2万以下の家に住んだり、食費1万円以下にしましょう。
そうすれば仕事依存から解放されるでしょう。
何か質問あったら答えます
結論
今回は、労働者と使用者(経営者)は対等であると言うお話をしました。多くの人が一つの会社に依存し、怯えながら仕事をしています。
するとその会社がブラック企業でなぜか続けてしまいます。
なにか労働条件でおかしいところがあったら堂々と主張しましょう。
それがあなただけでなく社員や日本全体を救うことになります。