20代がセミリタイアするまで

20代がセミリタイアするまで

セミリタイアしていく過程などを話します

セミリタイアに関する本読む価値なし これだけ読めばOK

セミリタイアの本

こんにちは、セミリタイアを目指しているラクさんです。

セミリタイアに関する本を教えて

セミリタイアに関する本を聞かれることがあるのですが、正直読む必要はありません。なぜなら、書いてあることはほとんど一緒で単純なことだからです。

そこに書いてあることや共通点を今から紹介します。

セミリタイアするための共通点 4選

節約思考

セミリタイアするための共通点一つ目、節約思考です。

セミリタイアの本はたくさんありますが、全てと言っていいほど節約家でした。

例えばセミリタイア者で有名な芸人でありながらIT会社の役員でもある厚切りジェイソンさんです。

厚切りジェイソンさんは外食にほとんど行ったことがなく、いちばん安い食材を買いに何店舗を歩いて回るそうです。10キロまでなら歩いて安い食材を買いに行くそうです。

いちばん後悔した買い物は3000円の帽子だそうです。なぜ買ってしまったのか今でも後悔しているそうです。

車も持っていません。通勤は電車移動か近くなら歩いて行くそうです。

このようにすこし考えすぎではないかと思うくらいの節約家なのです。

本は買いません。図書館で借りるか、書店で立ち読みします。

貯蓄率(収入に対する貯金する割合)が80%~90%を超えている人がゴロゴロいました。

だからお金が貯まる。とても単純な理由が一つです。

資産運用(株式投資)

セミリタイアするための共通点二つ目、資産運用(株式投資)です。

セミリタイアする方、全員が資産運用をしています。資産運用として株式投資がメインの運用先になることがほとんどです。

例えば厚切りジェイソンさんは緊急で使う可能性のある現金以外はS&P500連動のインデックスファンドの投資信託にお金をぶちこんでいます。

セミリタイアするために有名な4%ルールという考え方があります。これは年間支出の25倍の資産を築けば、年利4%の運用益で生活費をまかなえるという考え方です。

4%という数字は、米S&P株の成長率7%から、アメリカのインフレ率3%を差し引いて計算されている。米S&P株は対象銘柄が多いことから、投資家が市場全体の動きを把握する時に、よく参考にされています。

日本株は正直あまり期待できません。これからの少子高齢化にせいで日本経済の成長はあまりみられないからです。買うなら米国株式か全世界株式などを買うべきです。

マネーリテラシーが高い

セミリタイアするための共通点三つ目、マネーリテラシーです。

マネーリテラシー(お金に関する知識)が一般人よりも高いです。どうしたら得をするのか、節約できるのかを知っています。

なのでお金の関する情報収集力が高いです。

たとえば、セミリタイアしている保険には一つも入りません。なぜなら必要ないからです。

もし何かあったら自分の貯金でなんとかすればいいのです。また日本には国民健康保険があり、その中に高額療養費制度があります。

どんな重い病気にかかってもこの制度があるのでかかる額も高くはありません。無駄に入らないようにしましょう。

複数の収入源がある

セミリタイアするための共通点四つ目は、複数の収入源があるです。

日本人の多くは一つ収入源がありません。しかしセミリタイアする方はたくさんの収入源があります。まずバイトなどの時間労働収入、ブログやYoutubeなどの情報発信収入、株の配当収入、不動産収入、せどり収入 などたくさんの収入源があります。複数あることでセミリタイアへの心配が軽減します。

ほとんどの日本人は一つの収入源しかないためこの仕事が無くなったらと冷や冷やしてやめたくてもやめられません。

しかし複数の収入源があったら、まあ他もあるからいいかと仕事を今すぐやめてもいいんだぞという気持ちになれます。

ほんとにやめるかはさておき、このような考えができるかできないかでは大きな差があります。

他の仕事をやってみましょう。

それでも読みたいなら

それでも読みたいです

それでも読みたい方は三つの本を紹介します。

『FIRE 最強の早期リタイア術』(クリスティー・シェン&ブライス・リャン)

『本気でFIREをめざす人のための資産形成入門』(穂高唯希)

『FIRE 最速で経済的自立を実現する方法』(グラント・サバティエ)

結論

セミリタイアするための共通点 1. 節約思考 2. 資産運用 3. マネーリテラシーが高い 4. 複数の収入源がある

まず節約は誰でもできるので節約からしていきましょう。