セミリタイア後に仕事は趣味に変わる
仕事が苦手だな
セミリタイアとは会社員を辞めて、貯蓄と最低限のアルバイト、投資などで生活するライフスタイルのことです。
セミリタイア後は仕事は趣味に変わるのかを話します。
セミリタイア後は仕事は趣味に変わる理由
嫌いな仕事はしないから
セミリタイア後は仕事は趣味に変わる一つ目の理由は嫌いな仕事をしないからです。セミリタイアは資産によってアルバイトの量は異なりますが、最小限のアルバイトで大丈夫なわけです。そうなると自分が嫌いな仕事などはしなくていいわけです。
多くの人は嫌いなことでもお金を稼ぐために働いています。仕事が無くなったらと恐怖で怯えています。しかしセミリタイアしている方は仕事がなくなることを怖がっていません。
なぜ怖がらないのかセミリタイア者のマインドセットを書きました。
セミリタイアに必要なマインドセット - 20代がセミリタイアするまで
なぜ怖がらないのかというと選ばなければ仕事はいくらでもあるからです。月数万円を稼げばいいセミリタイア者からすれば余裕です。
社会と関わるコミュニティの一つになる
セミリタイア後は仕事は趣味に変わる二つ目の理由は社会と関わるコミュニテイの一つになるからです。
セミリタイアするとコミュニティが減ってしまいます(人によって変わるかも)。まあ増やせば見つかるのですがコミュニティに入るのもお金がかかったりします。
しかし仕事は無料いやお金をもらいながら一つのコミュニティに入ることができます。
例えばバイトしてみてわかる初めての経験やあまり話したことのない年代の方と話す機会を持つことができます。
もうこれは趣味とは言わずなんなのでしょうか?
60歳以上になると急に自殺者が増えます。日本で60代の自殺者がいちばん多いのです。病気が原因もありますが急に暇になるからです。いままで仕事で社会との接点があったのに急に話し相手が消えふらっと死んでしまう方がたくさんいます。
ぼくはよくマクドナルドに行くのですが、10人くらいで60代の方が集まって話をしています。マクドナルドの近くに公園があるのですがそこでパターゴルフをやった帰りに集まっているそうでとても楽しそうなんです。
このような感覚がセミリタイア者のアルバイトにも含まれてきます。アルバイトだけでもはありません。例えば今書いているブログも趣味を増やし、コミュニティを増やしているのです。
その行為はとても楽しいです。
運動になるから
セミリタイア後は仕事は趣味に変わる三つ目の理由は運動になるからです。
セミリタイアした方がアルバイトをすることをこう言っていました。「お金もらって筋トレさせてもらってます。」このような考え方をする人は週5で働いている方で少ないと思います。
セミリタイアすると怠けてしまって運動が疎かになります。それを解決してくれます。
多少のストレスが必要だから
セミリタイア後は仕事は趣味に変わる四つ目の理由は多少のストレスが必要だからです。
楽な仕事とはいえ必ず仕事にストレスはつきものです。しかし多少のストレスは人生を豊かにします。
なにもしないと色々考えすぎてしまいストレスがないことにストレスを感じるというよくわからない現象が起きてきます。
多少のストレスを感じることで奥深くの考えなくて良いことを考えずに住みます。特に夜は考えてもしょうがないことを考えてしまうので夜は早く寝ましょう。
人間観察ができるから
セミリタイア後は仕事は趣味に変わる五つ目の理由は人間観察ができるからです。
アルバイトをしていると理不尽に怒ってくる方やイライラしている方、優しい方いろいろな方を見ることができます。アルバイト仲間も同じです。
そこで病んでしまうのではなくこの人はなぜこのように考えるのかなあと客観的に捉え、人間関係の勉強になります。
こういう人はこういう考えになるんだなとか色々わかってくると思います。
結論
今回はセミリタイア後は仕事が趣味に変わる理由について書きました。