予言します。十年以内にベーシックインカムが導入されます。
こんにちは、セミリタイアを目指しているラクさんです。 タイトル通り、予言します。十年以内にベーシックインカムが導入されます。
ベーシックインカムとは
ベーシックインカムとは毎月最低限の所得を政府がすべての国民に対して定期的に支給する制度の事です。金額はまだ分かりませんが、毎月7万くらいが妥当だと思います。 多すぎず少なすぎずで、節約家なら働かなくても生活できます。しかしもっと欲しい人は働きます。田舎に行く人も出るでしょう。 全員セミリタイアができるようになるイメージですね。
導入される理由
AIの発達
最近のAIの発達はすごすぎる。魔法使いのようである。オックスフォード大学の研究チームは2013年、今後10〜20年間に、アメリカの総労働人口の47%が機械に置き換わる可能性があると発表した。製造業などの単純労働だけでなく銀行員、ファイナンシャルアドバイザー、コンサルタント、法律家といった知的労働も含まれていた。
なくなる仕事
- 融資担当者
- 受付係・フロント係
- 弁護士補佐
- 小売店販売員
- タクシードライバー・運転手
- 警備員
- ファストフードの調理師
- バーテンダー
- 個人向けファイナンシャルアドバイザー
- レポーター・特派員
- ミュージシャン・歌手
- 弁護士
残る仕事
- 介護士
- 保育士
- 教師
- Youtuberなどクリエイティブな仕事
ベーシックインカムに反対する人の意見として一番多いのがこれだ。 「ベーシックインカムを導入したら、したくない仕事をしていた人たちは誰も働かなくなってしまうのではないか?」 この質問に対し、オランダの歴史家・ジャーナリストのルトガー・ブレグマン氏はこう言っています。 「その質問はだんだんと意味をなさなくなってきている。どっちみち、そういった人の『仕事』は、20年以内にはなくなっているのだから」と。
このようなことを聞くと心配になる人が多く出ると思うが、僕は逆に嬉しい。なぜなら、ほとんどみんなの仕事がなくなるからだ。自分だけなくなるのではなく50%もなくなるのだから、ロボットによって生み出されたお金はベーシックインカムによって50%の人に働かないでもらうことができる。そして今までの日本の労働文化(働いている人が偉い文化)は確実になくなるだろう。
コロナウイルスの影響
コロナウイルスの影響で多くの人の仕事がなくなっています。飲食店や観光業などで働いていた人は辛いだろうなと思います。 ベーシックインカムがあれば、その人たちを救うことができます。 まあ今本当にお金がない人は生活保護もありますので使ってください。 www.mhlw.go.jp
フリーターやニートでベーシックインカムを待とう
単純作業で働いてもどうせなくなるのだから、まじになって働かず、フリーターでゆっくりしながら、ベーシックインカムが導入されるのを待つのもありだろう。またお金があるならニートでもよし。そして余った時間で趣味やクリエイティブなことに没頭しよう。
質問
ベーシックインカムなんかやったら労働意欲が低下するんじゃない?
この質問はよくあります。しかし僕はなくならないと思っています。なぜなら、単純労働はなくなり、労働と思えないものが労働になるからです。個人事業主などの自分がしたい仕事が増え、失敗してもどうせベーシックインカムがあるのでやる気がなくなることはないと思います。まず労働意欲を失くさせる仕事がよくないのだと思います。
ベーシックインカムなんかやったら経済競争力がなくなるのでは?
正直、介護士や保育士などの仕事の経済競争力はなくなると思います。そしてその職業をやりたい人がいないので、給料が上がります。しかしそこまで僕はやる人がいないとは思いません。こんなにもらえるならやるという人が必ず出てくるからです。一ヶ月間だけ働いて貯金もできるのでやる人は絶対います。
結論
このことよりベーシックインカムは10年以内に導入されると思います。